RPA(Robotic Process Automation)
BizRobo! Basic
製品の特長
ノンコーディングによるロボット製作が容易
一般的なRPA製品はWindowsのデスクトップ画面上で操作するため、複数の処理を同時に動かす際は、その台数分の端末(デスクトップ環境)が必要です。
ロボット作成クライアント(Design Studio)の中のブラウザーを用いて、業務手順に沿って操作すると、ロボットの処理手順が自動的に記録されます。その後、繰り返しの手順や条件分岐の設定を行います。必要に応じて、DBへの操作、ファイルの操作、メール送信等の業務ステップを追加する、といったステップを踏んでいきます。この間コーディングは発生しないので、プログラム経験者でなくとも、ロボット製作が容易です。
Web、Excelに関する処理はバックグラウンドで行われるため、複数台のロボットを1台のサーバーで運用可能
操作対象画面を直接操作しながら処理を作り込んでいくため、コーディングせずにロボット製作が可能です。
また、処理速度もデスクトップ上で動作するため、端末のパフォーマンスに左右されやすくなっています。 一方BizRobo! Basicは、Web、Excelに関する処理であればバックグラウンドでの処理が可能となっているため、サーバーだけで自動化可能です。
管理機能により、ロボットの稼働状況・各種設定を一元管理
デスクトップ型のRPA製品は、ロボットファイルを実行端末に配布したり、ロボットの変更の度に配布をしなおしたりする必要があります。
BizRobo! Basicはサーバーで稼働中のロボットを一元的に管理が可能で、ロボットを変更しても、実行端末にファイルを配布する必要がありません。 また、ロボットの実行状況のログ取得や、Webサイトのパスワード一元管理、ユーザーの権限管理など、細かな設定が可能です。
実体験から語るRPAのツール選定と運用の極意
デスクトップ型RPA製品の運用や、RPAのツール選定にお困りのお客様は必見です。